吉澤社長との対談コーナー!!
今回の対談相手は、2013年新卒入社の富樫力也さんです。
吉澤卓郎 / Takuro Yoshizawa
2009年3月、29歳の時に(株)HITScompanyを設立
代表取締役社長
富樫力也 / Rikiya Togashi
2013年新卒入社
イベント・プロモーション事業グループ
プロモーション事業部 アクアプロモーションチーム
副主任
- 吉澤
- 「今日は、採用サイトに対談のページを掲載するってことで今から話すんだけど、何から話しましょ!」
- 富樫
- 「お任せします!」
- 吉澤
- 「HITSの第1印象はどんな感じだった!?」
- 富樫
- 「会社説明会が凄く印象に残っているんですよね。初めに感じたことは人を大事にしてそうな会社だなぁっていう所と、親しみやすい会社っていう印象でしたね。社長も説明会に参加していたじゃないですか!?なんか壁がなさそうな人だなぁっていう印象を受けて」
- 吉澤
- 「あら!ありがとう!なんか面と向かって言われると照れるね(笑)」
- 富樫
- 「(笑)それがそのまま会社の雰囲気なのかなっていうのはイメージしやすかったですね。人っていう部分を感じる会社でした」
- 吉澤
- 「人を感じる?どういうこと??」
- 富樫
- 「ん~、うまく言えないんですけど、会社によって色んな在り方があると思うんですよ。とにかく利益を求めたりとか、大きくすることを最優先に求めたりとか。色んな会社があると思うんですけど、その中でもHITSは人を大事にしているっていうか、従業員の幸せを第一に考えているっていう」
- 吉澤
- 「それはそういう風に感じてもらえたのなら凄く嬉しい!もちろん会社は利益をださないと継続していけないし、雇用を維持するってだけじゃなくて従業員にステップアップしてもらうには会社自体も成長させていかなきゃいけないんだけど。根底には常に働く仲間達の幸せを優先しているってところはある。もちろん他の会社もそうだと思うけどね。もしかしたらその想いが凄く強いから、そういう風に第1印象で思ってもらえたのかもしれないね」
- 富樫
- 「就職活動中にいろんな会社を見て、僕の主観なので間違えているかもしれないですけど、利益の為だけにやっているんじゃないかな?とか、大きくする為だけにやっているんじゃないかな?って思う会社が結構あって。僕の中で考えていたのは、利益とか拡大とかって手段であって、結局は人を幸せにすることが目的だって。会社の目的は人を幸せにすることだって思っていて。その考えに近かったのがHITSだったんですよね」
- 吉澤
- 「あ、そうか!その話、面接の時にも話してくれてたね」
- 富樫
- 「そうですね!」
- 吉澤
- 「じゃあ、実際入社してみて、仕事してみてどうだった?販売営業職って仕事は」
- 富樫
- 「・・・・・」
- 吉澤
- 「(爆笑)もうぶっちゃけちゃって良いよ!ぶっちゃけで」
- 富樫
- 「・・・ぶっちゃけて、いや、もうきつかったですねぇ・・(苦笑)」
- 吉澤
- 「(笑)どういうところがきつかった?」
- 富樫
- 「もう単純に成果をだせないっていう・・・。入社月とかは全然ダメでしたし。2~3日で1件の受注、っていうことが続いていて」
- 吉澤
- 「そうだったよね」
- 富樫
- 「はい。なかなか思うようにいかなくて」
- 吉澤
- 「ま、普通は皆そうだよ。それでその辛さが、楽しさとかやり甲斐に変わってきた時期ってあった?」
- 富樫
- 「ありましたね。3ヶ月目です」
- 吉澤
- 「何かきっかけとかあったの?」
- 富樫
- 「ありました。僕が凄く甘い発言をしちゃっていて、それに対して佐塚さんと山口さんが本音でぶつかってきてくれて。親身になっておこってくれて。それが5月下旬頃だったんですけど。そうやって言ってもらえて、本当に甘かったなって気付けたんですよね。その自分を変えたいって思って、今まで以上に仕事に対して真剣に取り組むようになったんです。そして3ヶ月目に成果をだすことができて。成果がだせたことも嬉しかったんですけど、褒めてもらえたことが凄く嬉しくて」
- 吉澤
- 「仕事していると当然、壁っていうか、つまづくことってあるでしょ?そういう時はどうしてるの?」
- 富樫
- 「ん~・・・、正直どうしたら良いか教えて欲しいくらいですけど(笑)。僕が普段やっているのは紙に書き出すことですね。上手くいかないこととか、問題点とか。ダメな部分だけじゃなくて将来の夢とかも書き出しています」
- 吉澤
- 「それ良い習慣かもね!頭の中が整理されるもんね。ちなみに将来の夢っていうのを教えてよ!」
- 富樫
- 「隠居生活ですね(笑)理想としては45歳くらいに奥さんと二人で田舎に暮らしたいです」
- 吉澤
- 「良いね、そういうの、楽しそう!畑仕事したり、お店開いたり!?」
- 富樫
- 「そうですね~、そこまで具体的に考えているわけじゃないんですけど、夫婦でのんびり何かやっていたいですね」
- 吉澤
- 「第二の人生を、みたいな感じだ。それを叶える為にこうしていきたいみたいなプランはあるの?」
- 富樫
- 「ん~プランみたいなものは無いんですけど、自分の中で絶対譲れないものがあって。全部の時間を大事にしたいんです。仕事の時間も家族との時間も友達との時間も一人の時間も、隠居生活を送るまでは全ての時間を大事にしたいんです。仕事中は思いっきり仕事に打ち込んで、家族といるときは家族との時間を大事にして。そういう忙しい時間を楽しんでいきたいですね。そして隠居生活に入ってからはゆっくりした時間を楽しみたいって思っています」
- 吉澤
- 「なるほどね~。その全ての時間を大事にするって凄く共感できる。自分自身、企業戦士にはなりたくないし、HITSのメンバーにもそうなってほしくないなって思ってる。仕事に全ての時間をつぎ込んで振り返ったら子供が大きくなっていた、みたいな。それはちょっと嫌だなって。ま、強制するわけじゃないけどね。そういう人生が良いって人はそれで良いと思うし。・・・って、話がどんどんそれてきちゃったね(笑)これ採用サイトに掲載する対談なのにね!(笑)」
- 富樫
- 「(笑)」
- 吉澤
- 「じゃあ、就職活動中の方達になにかメッセージを!」
- 富樫
- 「そうですね~、ん~、企業に求めないことですかね。入社前に、この企業は自分にこういうことをしてくれるとかって色々求める方向で考えてしまうと、入社後にギャップがでてしまうので。自分自身がその企業でこういうことをしたいって、自分発信で考えていったほうが良いのかなって思います。やりたい事だとか、ここだけは譲れないっていう所を持って入社しないと、何かあった時にすぐに折れちゃったりその会社のせいにしたりしてしまうと思うので」
- 吉澤
- 「なるほど・・・。深いこと言うね!」
~終始笑いに包まれたお二人の対談。この後もプライベートや仕事の話など話題は尽きることなくしばらく雑談は続きました~