吉澤社長との対談コーナー！！
2014年度新卒入社の華山鈴梨さんとの対談をお送りします！
吉澤卓郎 / Takuro Yoshizawa
2009年3月、29歳の時に(株)HITScompanyを設立
代表取締役社長
華山鈴梨 / Reiri Hanayama
2014年新卒入社
プロモーション事業部
- 吉澤
- 「入社して1年近く経つけど、どう！？ ごめんね、質問がざっくりで」
- 華山
- 「そうですね～。良い意味でも悪い意味でも一瞬で過ぎちゃった気がします。楽しい時も、苦しい時も。」
- 吉澤
- 「じゃここまでの数ヶ月間が、あっという間に過ぎたなっていう感覚なんだ。」
- 華山
- 「そう！そうなんです！ずっと走り続けてきたので、本当一瞬に感じます。」
- 吉澤
- 「凄い頑張っていて、成果も出せるようになってきているもんね！」
- 華山
- 「いえいえ、そんな、まだまだ、もっともっとです・・・」
- 吉澤
- 「ん～そっか。どこが足りないって思っているの？」
- 華山
- 「やっぱりまだまだ弱いなって思うんですよね・・・。でも！！ＨＩＴＳに入って一番変わったというか、成長できたなって思うことがあるんです！」
- 吉澤
- 「お！なに？」
- 華山
- 「学生時代までの自分だったら、迷惑をかけないように周りの人に頼っちゃ駄目だって思っていたんです。全部自分で解決しよう、全部自分で乗り越えようって。でもＨＩＴＳで働くようになってから変われたのが、『どうしたら良いんだろう？』とかって悩んだり壁にぶつかったりした時に、一人で考えずにすぐ聞いたり相談できるようになったんです。良い意味で頼れるようになったというか。頼らないことが迷惑をかけることなんだって気付けたんです。」
- 吉澤
- 「ほう！深い気付きだね。どういう心境の変化だったの？」
- 華山
- 「一人で考えるのも大事だけど、ずっと考えているその時間がもったいないなって。その間に周りはどんどん成長していっちゃうし。一人で考えてわからなければ、尊敬できる人生の先輩や仕事の先輩がここにはたくさんいるから、頼った方が自分の成長にも繋がると思うし。友達と仕事の話をした時に言われたんです。変わったねって。仕事どうなん？って聞かれたときに、『落ち込んだり悩んだりしたら、しょっちゅう上司に相談してる！』って言ったら、え！？レイちゃんが！？って（笑）」
- 吉澤
- 「（笑）」
- 華山
- 「近くにいる先輩や仲間にすぐ相談できるようになったのが、ＨＩＴＳに入って変われたところです。大して本当は強くもないのに、自分は一人でも大丈夫、なんとか出来るって意地張って生きてきたので。友達から強く見られるので、自分でも強い自分でいなきゃって思ってきたところがあるんです。」
- 吉澤
- 「そっか。強く見られそうだもんね！（笑）」
- 華山
- 「（笑）同期が言ってくれるんです。強くない部分も知っているからって。それから何でも相談できるようになったなって。」
- 吉澤
- 「弱いところも見せられるようになったってことなんだね。強さも弱さもひっくるめて自分の全てを。でもその方が人生楽しいと思うよ！何かきっかけがあったの？いきなり？」
- 華山
- 「いきなりじゃないです！徐々に徐々にです。やっぱり山さん（大阪支店長）を始め皆が、『言ってよ、何かあったら言ってよ』って頻繁に声かけてくれて、凄く気にかけてくれるから。弱さを見せることが本当の強さなのかなって、最近気付かされました。」
- 吉澤
- 「じゃあ、入社して一番辛かったこと教えて。」
- 華山
- 「辛かったこと・・・。う～ん・・・。」
- 吉澤
- 「じゃ辞めたいなって思ったことは！？」
- 華山
- 「ないんですよ！これ社長の前だからとかっていうことじゃなくて、ないんですよ。」
- 吉澤
- 「じゃあ、辛いっていうか、負けそうになっちゃったこととかは？」
- 華山
- 「う～ん。ま、辛いことはちょいちょいあるんですよ（苦笑）」
- 吉澤
- 「（大笑）そりゃそうだよね！良いことばっかじゃないからね！パッと思い出せるもので、辛くてそれを乗り越えたみたいなエピソードある？」
- 華山
- 「最初に一番大きな壁にぶつかったなって思ったのは6月位で、だんだん仕事にも慣れてきた頃なんですけど。接客する中でお客様の反応とかも色々わかってきて、喋るのが怖くなった時があって。」
- 吉澤
- 「怖い？それは申込みをしてもらえないことへの怖さみたいなもの？」
- 華山
- 「はい。でもそれを乗り越えられたのは、山さんに『自分の良さを出せばいいんだよ』って言ってもらえて。元気の良さとかキャッチとか、私の良さを再認識させてくれて。結局申込みをしてもらえるのは、商品の便利さとかももちろんそうだけど、この子から買ってあげようって思ってもらえることがベストで。だから、私は自分の持ち味を出せば良いんだって。怖いなとかって思っていた時は自分の悪い所ばかりに目が行ってしまっていて。でも自分の良い所を言ってもらった時に乗り越えられて、『ありのままの自分で良いんだ』って。」
- 吉澤
- 「最近はもうないの？」
- 華山
- 「全くないですね。乗り越えてからはもう。吹っ切れたというか。『結果出したいならビビッてる場合ちゃうしな！』みたいな。」
- 吉澤
- 「そっか。そういう意味でもどんどん強くなって、成長していっているんだね！」
- 華山
- 「そうですね！」
- 吉澤
- 「じゃ最後に。就職活動をして、社会人として企業に入社して、新入社員として働いて、っていう一連の経験をした先輩として、何か就活生にメッセージを。」
- 華山
- 「ん～なんだろ。就活している時って、誰もが考え悩みがちなのが、【何をやりたいか？】っていうことだと思うんですけど。【何を】より【誰としたいか？】【どんな人としたいか？】っていうところに目を向けて欲しいなって。私も『あれ？これやりたかった職種のはずなのにそうでもないのかな？』っていっぱい悩んだけど、最終的にはHITSの会社説明会に来て、凄い参加者が少なかったじゃないですか！？（笑）」
- 吉澤
- 「そうだね（笑）あの回は異常に少なかったね！」
- 華山
- 「でもあの説明会で、正直社長の印象が凄く強くて。面接受けてみたいなって。」
- 吉澤
- 「ハハハ（照笑）ありがとうございます」
- 華山
- 「実は選考に進もうと思ったきっかけは社長なんですよね。『あ、一緒に働いてみたいな』って。覚えてます？社長が説明会で、「うちは小さい会社だから、大きな企業みたいに歯車になるって思わないで欲しい」って。それ聞いたときに、『あ、一緒に会社を大きくしていく一員になれるんだ』って。もうできあがっちゃってる大企業だったらそんなことも出来ないですし。」
- 吉澤
- 「うんうん」
- 華山
- 「って、論点ずれちゃった（笑）。【何をやりたいか？】だけにこだわらないで欲しいですね！やっぱり結構そこばっかりになっちゃうと思うので。」
- 吉澤
- 「そうだよね。どんなことをしたいのかってね。」
- 華山
- 「でも【誰としたいか？】【どんな人としたいか？】っていうところにも注目して欲しいなって。HITSの選考で現場見学があったじゃないですか。その時みんなめっちゃ笑顔で仕事していて。『笑顔がこんなに武器になる仕事があるんだ』って思ったんですよね。こんな人達と一緒に仕事したいなって。キラキラしてて、衝撃だったんですよね～」
～弱さを克服するのではなく、弱さを認め周りに頼る強さを持った華山さん。その経験談に聞き入った吉澤社長でした～
